物理の法則?一番のケアは反対折り

ほうれい線でなくともシワは真皮がしっかりとしていなければなりません。

真皮のコラーゲン、エラスティン、ヒアルロン酸がシワの土台でもありハリの土台でもあるのです。

ほうれい線部分の真皮はしっかりと折れ曲がり、そこからターンオーバーしていく皮膚もまた折り目の付いた経路を辿って上がっていくのですから、ほうれい線はそのままです。

そのままと言うよりも、日々年齢を重ねる度にハリや潤いが減少していくのでほうれい線は濃くなるのは必然とも言えます。

それは仕方のないことですが、肌のシワも紙に折り目がついた時と同じ様に、



おでこや目尻、眉間は摘まみにくく反対側に折るのは難しいし下手に摘まんでも刺激になるので適しませんが、ほうれい線はこの方法に適した位置にあります。

舌で頬の内側から押し上げたり、親指で口の中から押し、人差し指で頬の外側をマッサージします。

この時フェイシャルマッサージ用のジェルを使用します。お顔のマッサージは潤滑剤がないと表皮に刺激が行き、乾燥の素となりますので注意してください

引っ張り過ぎず、優しく押し上げてから頬全体を指が届くまでの範囲で挟みながら老廃物を流すようにマッサージします。

ほうれい線の上に乗る重い頬をスッキリさせないことにはせっかく押し上げたシワもまた戻るのです。

この方法はとても効果的で、マッサージによって血行も良くなって顔全体のトーンが上がって印象も違います

あくまでも引っ張るのではなく、押し上げることです。そして、せっかく押し上げた真皮のシワが少しでも張るように紫外線に気をつけ、コラーゲンを豊富に含む食材を摂りましょう。

コラーゲンもビタミンCがなくては吸収されないので、先ずは肌に良いとされる食材をバランスよく摂れば間違いはありません

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